鋼と地金

2013年1月7日

ALCOSO

 古いものを直したり手入れしたりして使うのが、私にとって至高の贅沢である。年始に譲っていただいたドイツの鋏を、人形町「うぶけや」さんで研いでいただく。日本のものは鋼(はがね)と地金(地金)が組み合わさっているそうなのだが、舶来のものは無垢なので、思いっ切りたたいたり曲げたりが出来ないため、調整が非常に難しいとの事であった。錆が多い状態であったのだが、この上なく綺麗にしていただき、その美しい仕上がりに惚れ惚れするとともに、大切に使っていきたいと考える。