六月最後の私塾。ベストを進めていて、ジャケットの場合と同じように勢いよく鋏を入れてから、「あっ!」と思った事があったのだが、先生の助言を元にフレキシブルに直していく。先生に教わり始めてから得た最大の事項の一つが、融通・臨機応変、その場その場に相応しく対応していく・良い意味で(まさに)適当に。という事に意識を傾けられるようになってきた事である。勿論、今回の場合は、軽傷とさえも呼べない程の、ちょっとした事であったと言えなくもなく、はっきりとは当てはまらない事例であるが、勉強しすぎると怖いのは、頭が固くなる事である。特に書物や資料によってガチガチになっては、本来本末転倒と言えるだろう。勉強すればするほど柔らかくなくては、問題に対処できないので、困るのである。何かに捕われ過ぎれば、新しい何か、もっと合理的な何か、より快適な何かを発見する事は不可能になる。

