服用ブルーム

2012年12月27日

fukuyou

 ほうき草を編み上げた「服払い」。帰宅したら、編み上げ部位を握り、ほうきの腹の部分で撫でつけるようにして服を払う。ほうきの先端は、縫い目や繊維の中に入り込んだ埃や糸くずを払う場合に使う。獣毛の洋服ブラシと違い、静電気が起こらない。こまめな手入れと休養で、美しさと服の「持ち」が全然違ってくる。帰省土産。