2011年7月3日
区のイベントで、期限切れの消火器を無料回収してもらい、新たな消火器を安く購入してきた。案内が投函されてから数週間経っていたにも関わらず、会場には溢れんばかりの人たちが訪れていた事からも、防災に関する意識は高い。赤い消火器の代わりに入手してきた新しいそれは、ラデュレか、はたまたピエール・エルメか、ピスタチオのマカロンの様なトーン。案外、落ち着いて行動できるかもしれない。
2011年6月2日
デザイン契約のプレゼンテーション。デザイン画自体を描く事が無くなってしまった。自分の頭で分かっているんだからいいだろう。と、この数年考えていたが、ここへきて描く事の必要性や意義を感じ始めたので、これを機に、またできるだけ描いていこうと考えている。以前は、ペンや色鉛筆やパステルも使用していたが、ある時期から鉛筆と透明水彩絵の具だけに落ち着いた。しばらく描いていなかったので、腕が落ちたかなと感じたが、元から上手くなかった事を思い出した時には遅かりし。
2011年5月2日
“Have nothing in your house that you do not know to be useful, or believe to be beautiful.”ウィリアム・モリスを引用。 この言葉を仮にルールとするならば、それに反さないルール(ルーラー)といえる昔の木製角尺。第一には、布が教えてくれる結果や調子に反応したり従うのが大前提ではあるが、正確に直角を取る事も、服づくりにおいて欠かせない工程である。
2011年4月4日
人形町の老舗うぶけやさんに研ぎをお願いしていたサブスティテュートの裁ち鋏2丁が、持ち込むのに恥ずかしい位の痛んだ状態からは見違える程の姿で帰って来た。 素晴らしい職人技に触れると、心が高揚し、尊敬の念が湧き、とても丁寧な心持ちとなる。代金とは別に、礼状をしたためたいほどに。
2011年1月16日
上手の仕事にはホコリがつかぬ。江戸箒老舗 白木屋傳兵衛特製。
2011年1月8日
人形町うぶけやさんの裁断鋏とにぎりを愛用してる。年末にはにぎりを研いでいただいて、刃がピカピカになった。店の佇まい、商品、接客、全てが美しい。江戸から現在に至るまで常にモダン。裏手の、ロートレック看板の「越路」は今となってはその姿無く、ついぞ入る事ができなかった。