ニャタリ

2011年5月15日

gnattali
kikuchi

 四月から、毎週日曜日に楽しみにしているラジオ番組がある。チャーリー・パーカー『Bluebird』で始まる、ジャズミュージシャン 菊地成孔氏による『菊地成孔の粋な夜電波』。ほぼ全国放送。ラジオ寄席のオフシーズンになり、その枠に入ったようだが、そのままラジオ寄席と呼んでも過言ではない話の面白さと、AM離れしたセットリストで、あっという間の小一時間。再びラジオ寄席開始の季節になると、番組はどうなるか分からない。もしくは、その面白すぎる発言により、ラジオ寄席再開を待たずしての首か(収録ではあるが)。という氏のジョーク又は本心(?)の通りに、且つ多くのリスナーの期待には反する形で、番組継続されないのがこれまでの前例。勿論、ご本人が大変ご多忙という事もあるだろう。氏が以前担当していたFMの番組にて初めて知ったジョビンの恩人・実質上の師匠「ハダメス・ニャタリ(日本では最もポピュラーな発音と思われる。が、Wikipediaでは「ジナタリ」とある。)」の、日本では2007年に初めてCD化されたアルバム「Meu Amigo Antonio Carlos Jobim(私の友達 アントニオ・カルロス・ジョビン)」はすごく良いCDである。解説もその菊地成孔氏による「永遠の先人」。