朝から、新調してほぼ1年になるmacがネットに一切繋がらない状態に陥る。ネットワーク診断等あれこれやってみても全く改善されない。モデムの表示も異常はないので、試しに同じ配線をWindowsノートに繋いでみるとしっかりネットに通じる。這う這うの体で、たまらずサポートセンターに電話をしてあれこれお話した後、本体の故障を疑う次第になり最終的に1つだけ試して結論を出すという事になったその方法が、コンピューターに強い人ならば、まず試してみる基本的な事項である「SMCのリセット」であった。SMC (System Management Controller) はコンピュータのすべての電源機能を制御する部分であるが、簡単に言うと、一旦システム終了した後、本体に繋がっている線と言う線(といっても、3本ほどであるが)を抜き、15秒待って(電話の向こうのサポートセンターの方が数えて合図を下さる。)、抜いた線を再び差し込み、立ち上げる。特に今の時期に修理となったら、大変困るなぁと思いながら起動音を聞いた後、まずはMailを立ち上げてみると、先程試しに携帯から送った空メールが届く。つまり無事オンラインになり、続けてSafariの平穏が戻った事も確認でき、ホッと胸を撫で下ろすも、このような事で些少ながらも心を乱してしまう事実に、有益なものを得たのと併せて、この数年で失った・もしくは減少した何かの存在を感じながら、こうして午前を棒に振るも、自分の頭についても「SMCのリセット」のような作業が時には必要であるなとの考えに至り、無駄でも無かったかとも思う。玄人からすると取るに足らないトラブルだろうにも関わらず、仕事とはいえ、最後に優しく「良かったです」と言って下さったサポートの方への感謝の念が絶えない。

