眠れない夜のねごと

2012年11月3日

conpotag

 衣装を担当させていただいた「小芝居集団 コーンポタージュ」の『眠れない夜のねごと』が初日を迎え、観に行く。「秋のコンポタ」と銘打った三公演のうちの一つであり、東京スカイツリー開業で活気づく曳舟・東向島・八広・押上エリアで催されている「墨東まち見世2012」の中、木造長屋をリノベーションしたスペース「あをば荘」における特別企画『私たちがおすそわけできること』の演劇公演として発表される。スペースの関係上、沢山の人が入れないのが勿体無いと言わざるを得ない、主宰・石川カズキさんのこの上なく冴え渡っている名作の足だけは引っ張らぬよう腐心した。出演者も石川さんの他、東京吉本の若手実力派パンコントマテの木下雅史さんと島袋真二さん・今公演でも写真や映像もこなす多才な加藤絵美さん・この舞台の後で作品を見たらそのギャップに驚くであろうアーティストの久保田沙耶さん、と、いつものメンバーとはまた違った個性が集結し、作品・空間・演出・音楽(Victory Mai Maiさん)とのマリアージュが素晴らしく、また心地良い。今回手掛けたアイテムには、その使用目的や機能性を鑑みても通常用いない、テーラリングを採用している。五人五様のフィットで、また出演者の輝きが衣装を助けてくれていた事もあって、僭越ながら何とか及第点かなと考える。席数が非常に少ない公演ゆえに、もしかしたら既にソールドアウトかもしれないが、追加公演も期待されるため、是非観て頂きたい作品である。この夜私は、実際にいい夢が見られ、翌朝さわやかに夢から覚めた。

蹴回し四米

2012年11月2日

kachidress

 舞台用ドレス調整のお仕事をさせていただいた。かなり久しぶりに分量を扱い、とても勉強になり、数多気付きもあった。この上なく素晴らしい歌声の持ち主の、舞台上での集中力の妨げにならぬよう、細心の注意を払い、念入りに。だけども急いで。

君宛

2012年10月28日

kimiate

 Congratulations!!! Avec amour !

Impellent for me 2

2012年10月20日

TGW
SOMAYA

the gentlewoman(United Kingdom)
SOUMA-YA(Tokyo)

iia gallery

2012年10月17日

iia

hParkが入居しております、小伝馬町7ビルの顔・1階の「 iia gallery 」さんがオープンしました。写真専門の大変素敵なギャラリーで、オープニング企画は、曽根陽一さんの『Streetgazer』です。12:00-19:00で、月曜休廊です。馬喰町、小伝馬町、人形町、イースト・トーキョー散策と併せていかがでしょうか。写真が好きな私としましては、贅沢極まりない環境で嬉しい限りです。今後もとても楽しみです。

世界各国の毛糸

2012年10月12日

keito

 2005年頃から近隣は、新築マンションやスーパーマーケットだけでなく、個性的なお店も新たに増えている。九月末に「 Keito 」さんがオープン。まだ覗いていないが、久々に手編みもしてみようか。イズマイ(IS MY)さんもオープンしているし、製作中のショップカードがどんどん更新されていく。アガタ竹澤ビルと小伝馬町カフェ紅を結ぶこの通りを中心に、もっともっと盛り上がったら嬉しいと考える。

sangu
winbook

 資料カードとして。

日本の70年代

2012年10月6日

kitaurawa2

 衣装の打ち合わせで現地の下見に同行させていただく。埼玉は、10年以上前に羽生へ藍染めを勉強しに行って以来と気付き愕然とし、浦和も初めてであった。北浦和駅の目と鼻の先に、このような公園と美術館があるとは素晴らしい。下見と併せて、開催中の企画展『日本の70年代 1968-1982』を拝見させていただく。自分は、いわゆる青春時代は90年代と00年代であったが、基本成分はやはり80年代でできていると感じる。その80年代へと繋がって行く70年代の前後数年を含めた15年間の時代の精神を、アート・デザイン・建築・写真・演劇・音楽・漫画等によって回顧する内容である。学生運動あり、天井桟敷あり、ピアノ炎上あり、プロヴォークあり、万博・反博あり、黒川中銀カプセルあり、ぴああり、西武おいしい生活あり。好きかそうでないかは別として、とにかくパワーが凄い。血の気が凄い。色彩が凄い。そりゃあバブル期もやってくるわ。という程に。我々も含め、下の世代がすぐに草食系と揶揄されるのも頷けるところはある。衣装製作は、残された時間との関係で流動的になるかもしれないが、好むと好まざるに関わらず、これらから直接的・間接的に受けた影響を、私なりに返す仕事になりそうだ。楽しみである。